zeh

ZEH(ゼッチ)とは
ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の略 ネットゼロエネルギー住宅とは、建物の断熱化+機器の高効率化により、使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支がゼロになる住宅のこと。


省エネルギー
断熱性の高い外壁材などで住まいの断熱性をあげたり、省エネ性能の高い給湯システムを導入して消費するエネルギーを減らすことなど。


創エネルギー
太陽光発電システムを設置したり、創出した電力を蓄電池システムによって効率的に使うなど。

※狭小住宅などで、充分な太陽光発電システムの設置ができない場合の措置として、
年間の消費一次エネルギー量を限りなくゼロに近づけた、Nearly ZEH(ニアリーゼッチ)も定義されています。
 

国がZEH(ゼッチ)を推進


平成28年度にZEHビルダーを登録、補助金制度で支援しています。

政府は、2018年7月に閣議決定した『第5次エネルギー基本計画』の中で、2030年までに、新築住宅の平均で、ZEH(ゼッチ)実現目指すことを目標に掲げました。 この目標を達成するため2015年より経済産業省 省エネルギー庁は、『ZEHロードマップ』を公表し、普及に取り組みを行ってきました。

弊社でも、2016年から2020年までの5年間、ZEHビルダーとして目標を掲げ毎年その目標を達成し2020年には100%と目標以上の実現となりました。

自社が受注する新築住宅のうち、ZEH(Nearly ZEHを含む)が占める割合を2025年までに75%以上とする事業目標を掲げて『ZEHビルダー』として継続登録し、『ZEHビルダー』として、補助金を交付する取り組みをしています。

ZEHを推し進めることで、月々の光熱費を抑えることにつながり、ひいてはお施主様の豊かな暮らしを支えられるとの考えから、東海住宅株式会社はこの事業に賛同しています。

 

東海住宅株式会社のZEH事業計画
2025年までには100%の住宅をZEH住宅とする事を目標としております。

●今後のZEH普及率目標 ※Nearly ZEH(ニアリーゼッチ)含む

 年度   目標   実績 
2016 10% 40%
2017 20% 25%
2018 30% 50%
2019 40% 84%
2020 50% 100%
2021 100%
2022 100%
2023 100%
2025 100%

 

BELS(ベルス)工務店とは?
①自社で建設する物件においてBELS表示を取得した経験があること
②2020年までに自社で建設する全物件にBELSを表示することを目標に掲げること
③毎年度、自社物件のBELSの表示割合について報告すること(すくなくとも2020年まで)
④国土交通省等が行うBELS普及の取組みに協力すること

●BELS表示割合

 年度   実績 
2018 25%
2019 50%
2020 60%
2021 50%
2022 100%
2023 100%