新築工事 レポート

気密測定行いました 36坪2階建 C値0.37㎠/㎡ :吉田町

2023.02.02
いつもご覧いただきありがとうございます
吉田町M様邸の工事進捗レポートです

先日、気密測定を行いました
C値(相当隙間面積=床面積1㎡に対しての隙間)は、0.37㎠/㎡
36坪2階建ての住宅の建物の隙間を1ケ所に集めたら
48㎠/㎡との結果となりました
以前のブログにこのC値って何?をあげております
ので参考にしてください
なぜ気密が大切かというと・・・
24時間計画換気された室内の維持向上にとって
隙間風(気密が悪い箇所から風が入りこむ)が入り込むと
空気のよどみがおこり、換気不良をおこします
また、室内の上下の温度差を軽減してくれます
暖かい空気は上昇します
隙間風(気密が悪い箇所から風が入りこむ)が入り込むと
足元から冷えた空気で上下の温度差ができてしまい
不快に感じることになります
ですので、いくら断熱性能を上げても
気密がよくないと性能を発揮しないのは
上記のような理由があるからです
完成してからではどこに隙間があるかをさぐるには難しすぎますので
施工時には必ず気密測定が必要なんです

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