新築工事 レポート

気密測定行いました 平屋 :吉田町

2021.11.17
いつもご覧いただきありがとうございます。
本日は、気密測定についてアップします

家の中の隙間をできるだなくす事は、家の温熱環境にはとても重要なんです。
それは、給気口から排気口への換気経路を実現するための計画換気を維持向上させること。
暖かい空気は上にいってしまうので、足元が冷えることになります。
そんな、上下温度差軽減をすることにもつながります。
完成してからではどこに隙間があるかをさぐるには難しすぎます。
施工時には必ず気密測定が必要なんです。
今回の気密測定結果
0.1㎠/㎡ でした。
家全体の隙間相当面積(0.1㎠ X 延べ床面積)は
23㎠ (約5㎝角の正方形)。
これは、施工させていただいた中でも大変良い結果となりました。
気密性は施工技術によって数値が左右されますので、
お施主様、スタッフ一同共に、感動し満足いたしました。
弊社では、気密測定値0.5㎠/㎡以下を標準としておりますので、
新築住宅工事中では必ず気密測定を行っております。
 

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