建築士定期講習
サイエンスホーム🏠南宇都宮店blogvol.402
家族が笑顔になれる家づくり家族が心から寛げるぬくもり溢れる木の家サイエンスホームを
宇都宮で広げていきたい
その想いを多くの方々にお届けします!金子ゆきおです!
今日は建築士定期講習一日中、建築基準法や近年の法改正などの講習を受けてました!
講習で最新の建築技術として構造に関わる科目があった際
熊本地震や阪神・淡路大震災東日本大震災など
地震の経験から新しい材料や工法の紹介そして、耐震基準の改定などを学ぶでいましたが
実は、先日お客様からご依頼がありお家の耐震診断を行ったお宅がありました
67坪ぐらいの大きさで区画整理の影響で曳き舞と増築をされたお家なのですが
最初に建てた時期が昭和56年5月31日前
何故、昭和56年5月31日前と話したのかというと
耐震の基準が丁度昭和56年5月31日で切り替わった為です
昭和56年5月31日までに建てられた建物は旧耐震構造
昭和56年6月1日から新耐震構造なんです❗️
何が違うのと簡単に言うと地震に対する壁量の構造計算が必要になったり、柱や梁、筋交いなどの接合部を固定する金物などが違っているのです
まぁ〜、地震がきても倒壊しない家を設計する仕様になった意味です⁉️
今回のお客様宅はまさに、旧耐震構造なので壁量を測定すると今の法律でみてみると
かなり、壁量が足りなく壁の補強が必要なんです
現在の建築基準法における耐震性能の目標は
『大地震には建物の倒壊を 防いで命を守ること』
現在、新築で建てられる方は耐震性能を考慮した計算式で必要な数値を求めるようになりましたので
倒壊する可能性は少ないと思いますが(ゼロであってほしいですがいろいろな状況でゼロではないと思われます)
毎年毎年、耐震性能の法改正があるものです常に学ぶことはお客様の家づくりに必要なことだと思いますので(勝手ながら・・・)
定期的な講習会は必要なことなんです❗️
ちなみに、新築を建てようとすると今は耐震性能1等級とか2等級、3等級がありますが
耐震性能を高めるのはそう難しいことではないのです
普通の木造住宅でも・・・
このお話しはまた、後日お伝えしたいと思いますので今日はここまでにします!
最後まで読んでいただきありがとうございました🤗🍀🤗🍀🙏
🤗🍀🤗🍀🤗🍀問い合わせ先🤗🍀🤗🍀🤗🍀
サイエンスホーム南宇都宮店 金子ゆきお宇都宮市吉野1-10-17TEL 028-612-7335
🤗🍀🤗🍀🤗🍀🤗🍀🤗🍀🤗🍀🤗🍀🤗🍀🤗
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笑顔で迎えてもらい、感謝です‼️
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