新築工事 レポート

【榛原郡吉田町:32坪3LDKの家】上棟と構造見学会を開催しました

2024.07.04
こんにちは。
吉田町の東海住宅です。
7月に入り暑い日が続きますが、体調には気をつけて過ごしていきたいですね。
さて、前回ブログでご紹介した榛原郡吉田町の32坪3LDKの家ですが、5月に上棟をむかえました。
 前回のブログ:【榛原郡吉田町:32坪3LDKの家】新築工事が始まりました
そして6月の4週目には構造見学会を開催させていただきました。
ご来場いただきました皆様ありがとうございました。
本日のブログでは、上棟~構造見学会の様子を報告させていただきます。
▼5月に無事上棟しました







8:00です。
幸いにもお天気に恵まれ、青空の中上棟が始まりました。
午前中の数時間で一気にここまで組み上がりました。
いつ見ても圧巻です。







休憩を取って、午後、上棟の続きです。
15:00。
小屋組まで終わり、小屋裏断熱を敷き込みました。
棟木に飾りを取り付けて終了です。
ここまで、わずか1日。
おかげ様で無事完了となりました。
▼県産材の使用



弊社は県産材にこだわって家を建てていますが、今回の新築物件も静岡県産の富士ヒノキを使用しました。
県産材のこだわりについては、以前のブログでもご紹介しておりますのでよろしければご覧ください。
 ブログ:【榛原郡吉田町:37坪片流れ屋根の家】構造見学会を開催しました
▼遮音フロアシステム



2階の床です。
上階から響く騒音を軽減してくれる遮音フロアシステムを採用しています。
▼SW(スーパーウォール)の壁パネル



続いて、SW(スーパーウォール)の壁パネルを取り付けていきます。
硬質ウレタンフォームを使った断熱材になっていて、断熱材内部の結露を抑え、カビや腐食などを防止してくれます。
窓台やまぐさ部分にも隙間なくぴっちりと並べていきます。
▼高断熱サッシ




お施主様が性能にこだわり、サッシはLIXILのTWを使用しました。
写真左はTW(ペアガラス)、右はTW(トリプルガラス)です。
一般のアルミ窓に比べ、高い断熱性能で、室内を快適に保ちます。
▼6月の構造見学会



6月22日と23日に、構造見学会を開催いたしました。
普段は見られない家の構造や断熱材、白蟻の対策などを見ていただきました。
少し余談にはなりますが、これから注文住宅で家づくりを考えている方は、構造見学会に参加することを強くおすすめいたします。
現場が整理されているか、建てた後のアフターフォローの対応はしっかりしてもらえるのか。
そういった部分を見極める場にもなりますので、建築会社を選定する際の良い判断基準になるかと思います。
今回、来場いただいた方は、「木の良い香りがするね」と言っていただいたり、電気配線の多さに驚いたりされていました。
完成してしまうと見れない部分に色々な発見をしていただいたように思います。
以上、最後までお読みいただきましてありがとうございます。
今後も東海住宅は各種見学会を随時実施いたしますので、イベント情報をご確認いただければ幸いです。
榛原郡吉田町で、県産材を使用した高性能住宅をお考えの方は是非ご相談ください。
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