新築工事 レポート

【榛原郡吉田町:37坪片流れ屋根の家】構造見学会を開催しました

2024.01.23
こんにちは。
吉田町の東海住宅です。
先日のブログでご紹介した榛原郡吉田町の現場ですが、11月に上棟をむかえ、その後の工程も順調に進んでおります。
 先日のブログ:【榛原郡吉田町:37坪片流れ屋根の家】晴天の中、無事上棟しました
そしてこちらの現場では、1月13日と14日に構造見学会を開催させていただきました。
お越しいただきました皆様ありがとうございました。
本日のブログでは、構造見学会の開催報告をさせていただきます。
▼構造見学会の様子




1月13日と14日の二日間に渡り、構造見学会を開催いたしました。
完成すると見れなくなってしまう家の内部を、実際に見ていただける貴重な機会になりました。
▼高断熱窓サーモスⅡ-H(LIXIL)で開口部もしっかり断熱



熱の流出が一番大きい開口部(サッシや玄関ドアなど)。
なんと、室内の熱の約60%が開口部から損なわれていると言われています。
SW(スーパーウォール)工法はサッシや玄関ドアも断熱性と気密性に優れた商品を使用します。
▼外観


高気密・高断熱・高耐震を叶えるSW(スーパーウォール)工法

見学会では、SW(スーパーウォール)工法の要である、高気密・高断熱・高耐震を重点的にご説明いたしました。
実際に、SWパネルの厚さを見ていただき(屋根用も)、来場していただいた全員の方が、その厚みに感動された様子でした。
また、高耐震の話で、制震テープのご紹介をいたしました。
実際に、下記の3パターンの模型を使って、説明いたしました。
・地震前の一般住宅(釘でしっかり固定されている)
・地震後の一般住宅(釘がゆるんでしまっている)
・制震テープを使って施工した一般住宅
能登地震の後ということもあり、特にご興味を持たれていました。

県産材のヒノキを使用した構造材

さらに、弊社のこだわりとして来場者様に見ていただきたいポイントは、県産材のヒノキを使用した構造材です。
家の中に入ってまず、「木の良い香りがするね~」とおっしゃられている方もいらっしゃいました。
静岡県産の富士ヒノキを土台、柱、梁などの主要構造材に使用するメリットは下記の通りです。
・地場で育った木材を使うことにより、収縮や変形が少ないと言われている
・防虫効果
・湿気に強い
・耐久性が高いと言われている
なお、県産材を使うことで補助金が出る制度もありますので是非チェックしてみてください。
県産材の補助金「住んでよし しずおか木の家推進事業」は下記のリンクよりご確認いただけます。
https://www.s-kenmori.net/kinoie/about-subsidies1/
以上、榛原郡吉田町の現場の構造見学会の様子をご紹介いたしました。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
今後も各種見学会を随時実施いたしますので、イベント情報をご確認いただきますようよろしくお願いいたします。
榛原郡吉田町で、県産材を使用した高性能住宅をお考えの方は是非ご相談ください。
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